2020年 小売店の生き残る道は? 

こんにちは
中小企業診断士の大場保男です。

私は平成4年から今に至るまで
27年間にわたって、商店街や地域の活性化に取組んできました。

その間に、私が経験したこと、見たり聞いたりしたこと、
教えてもらったり、学んだことを

商店街や地域の活性化に少しでも
お役に立ちたいという想いから記事を配信しています。

去年の6月から半年ぶりのブログです。
今年は頑張ってブログを書こうと思っていますので
宜しくお願い致します。

1月19日、小田原・鴨宮のデイサービスの広場でマルシェをやります。
最近、マルシェが流行りのようになっていますが、要は朝市のことです。

昨年10月にオープンしたこのデイサービス
動物が好きな高齢者のために、イヌやネコとともに
時間を過ごすことができ、ともに笑顔になれる空間を目指しています。

今回、地域の方々に開かれた施設として
広く知っていただき、親しんでいただくために、
マルシェをやることになりました。

施設の前にある広場といっても
10店程度しか出店できません。

私たちは、街かどのちょっとした空間でも
地域の人たちの交流の場にしていきたい
そんな願いから、「街かどマルシェ」というイベントを
各地でやっていきたいと考えています。

「やってみたいな」と思われましたら
ぜひ、このブログの連絡先にご一報ください。
ご一緒に地域を盛り上げていきましょう。

前置きが長くなりましたが、今回のテーマは
「2020年 小売店の生き残る道は?」です。

アマゾンの台頭で街はつぶれるのか?

もう何年も前から商店街に行くと店主から、
「最近は、店に客が来なくなっただけでなく

街そのものを歩いている人がめっきり少なくなった」
こんな声をよく聞くようになりました。

アマゾンで買う人が多くなったので
わざわざ店に出掛けて買物しなくなったと言うのです。

買いたいものがあれば
買いたい時に、クリックすれば
家まで届けてくれるという便利な時代です。

これでは、街や店に人は来ませんよね。
こんな時代に小売店が生き残っていくには……?

“ヒト”に焦点を当てたコミュニケ―ションを!

冒頭にマルシェの話をしましたが、
私は10年以上、神奈川県各地でマルシェや朝市をやってきました。

家にいてクリック一つで買物できる便利な時代に
なぜ、マルシェや朝市には大勢の人が集まるのでしょうか?

そこでは、商品というモノのやり取りだけでなく
人と人との交流や触れ合いがあるからだと思っています。

ネットではできないようなコミュニケ―ション
これによって、お客様との絆を作っていく

その商品がどのように生活を豊かにしていくのか
コミュニケーションによって商品の価値を伝えていく

絆を育てていくためのコミュニケーションと
価値を伝えていくためのコミュニケーション

コミュニケーションの中心にいるのは“ヒト”です。
マルシェや朝市のように、そこには人と人との
触れ合いや交流がなければなりません。

全国の商店街に“まちゼミ”の輪が広がっています。
ここでは、店主とお客様との間に交流と信頼が生まれています。

商品の宣伝や販売をしてはいけないとされており
店主を中心に“ヒト”に焦点が当たった情報交流の場となっています。

かつて、「“モノ”から“コト”へ」と言われました。
これからの小売店を考える場合、「“コト”から“ヒト”へ」が
極めて重要なコンセプトになっていくと思います。

なぜなら、“愉しかった”“嬉しかった”
“気分が良かった”“面白かった”“癒された”
という感情体験は、“ヒト”を媒介にしてこそ可能だからです。

この感情体験の創造ということは
来店動機の創造、購買動機の創造とともに
これから小売店が生き残っていくための3つの要素の一つなのです。

では、絆を育てていくため、商品の価値を伝えていくための
コミュニケーションはどのようにやっていくのか
そのために、“ヒト”に焦点を当てるとはどういうことか

次回のブログでは、この点についてと
小売店が生き残るための3要素についてご紹介していきます。

前置きが長くなったため中途半端になってしまいましたが
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

【発行者】
経済産業大臣登録中小企業診断士
大場 保男
E-mail:yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp  Tel.090-5521-7427