農業者とのネットワークによって商店街の活性化を!中小企業診断士の大場保男です。

私は平成4年から今に至るまで
24年間にわたって、商店街や地域の活性化に取組んできました。

その間に、私が経験したこと、見たり聞いたりしたこと、
教えてもらったり、学んだことを

商店街や地域の活性化に少しでもお役に立ちたいという想いから
このブログを配信しています。

今月は毎週のように神奈川県内各地で朝市をやっています。

第1日曜日は、川崎市幸区の小倉神社ふれあい朝市
9月からスタートして今月は2回目

ここの朝市は商店街と町内会が一体となって実施しています。
子供会も参加して、出店者のポスターを作ったり
販売の手伝いをしています。

写真は9月に実施した朝市
子供たちがたい焼きづくり体験をしています。
出店者も子供たちに教えることに張り合いを感じているようです。

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第2日曜日は、「さがみはら朝市まつり in 古淵」
10時から14時まででしたが、11時近くまで雨が降って
客足はイマイチ、私もずぶ濡れになって会場を飛び回り
風邪をひきそうになりました。

そして明日(15日)は、山北で
「D52奇跡の復活記念夕市」
神奈川県内各地から40店が山北に結集して行われます。

朝市で人だかりが出来ているのは青果物のブース
どこの朝市でも農家や八百屋のブースが多くのお客様を集めています。
やはり、新鮮な野菜を求めている人が多いということを実感させられます。

商店街の衰退化が謂れて久しくなりますが
その大きな要因が、商店街から生鮮三品の店がなくなったこと
特に八百屋がなくなると、急速に衰退化が進んで行きます。

八百屋がなくなって衰退化している商店街を見ると
もっと農家と連携して商店街を活性化できないかと
朝市をやるたびに、そんな気持ちを強く抱きます。

例えば、商店街の空店舗を活用して
週に1回程度、農家の野菜を販売する青物市を実施する。

例えば、商店街のちょっとした空地を利用して
農家とともに商店街から3~4店が出店して
小規模な朝市を実施する。

私たちはこれを“まち角朝市”と呼んでいますが
昨年、横浜のある商店街で実施し
地域の人たちから、もう一度やって欲しい
というリクエストが多く寄せられています。

例えば、商店街の飲食店が、
地元農家の新鮮な野菜を使った料理を提供する。

酒などの配達を行っている酒屋が
農家の野菜を飲食店に配達するフードネットワーク
づくりを行っている例もあります。

先日行った焼き肉店
サラダなどに地元農家の野菜を使っていました。
さらに、店の一角ではその野菜を販売していました。

アメリカでは市街地などで
地元の農産物とその加工品などを販売し
地域住民の交流拠点となっている
ファーマーズ・マーケットが盛んに行われているそうです。

農業者と商業者、地域住民が一体となった
地域コミュニティが、ファーマーズ・マーケットなのです。

アメリカでは近年、ファーマーズ・マーケットが
中心市街地再生の重要な役割を果たすという
認識が深まっていると言われているとのことです。

私たちは、朝市の集客のために
農家に出店してもらおうと考えてきましたが

これだけにとどまらず、
商店街の新たなコミュニティづくりのために
農業者と商業者のネットワークをもっと
もっと強くしていく必要があると思います。

そこに商店街や地域活性化の
一つの方向性があるように思います。

今回は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
【発行者】        経済産業大臣登録中小企業診断士
大場 保男

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