個人商店が次々と閉店し商店街が衰退していく…活力を失った地域がどんどん増えていく。このまま放置していていいのだろうか?
Blog
  • HOME »
  • Blog »
  • 月別アーカイブ: 2018年1月

月別アーカイブ: 2018年1月

    若者の商店街への熱い想い!

    2018年1月21日

    中小企業診断士の大場保男です。

    私は平成4年から今に至るまで
    25年間にわたって、商店街や地域の活性化に取組んできました。

    その間に、私が経験したこと、見たり聞いたりしたこと、
    教えてもらったり、学んだことを

    商店街や地域の活性化に少しでも
    お役に立ちたいという想いから記事を配信しています。

    さて、今回のテーマは
    「若者の商店街への熱い想い!」です。

    1月16日の一般紙の投書欄に
    22歳のフリーターからのこんな意見が掲載されていました、

    私は個人商店が立ち並ぶ
    日本の商店街が大好きだ。

    自分が生まれ育った街の
    商店街の風景を思い出す時、その記憶は
    狭い道を挟んでおしゃべりを交わす本屋や花屋のおじさんたちの笑い声、

    総菜屋から漂ういい匂い、
    部活帰りに買った精肉店のメンチカツの味、
    そして自分自身の抱く何とも言えぬ
    温かい感情とともによみがえる。

    わざわざ書かずとも、多くの日本人の心の中に、
    このような原風景は存在するのではないか。

    商店街は、社会にとっても非常に重要だと思う。
    大型商業施設と違って過剰な消費をあおることもなく、
    地域の中で経済を循環させ、その多様さと温かさで
    人々の心を豊かにしてくれるからだ。

    しかし、このような商店街の光景は、
    急速に失われつつある。

    店主が高齢化し、後継ぎもいないため
    閉店する店が大変多い。各所で行われる
    再開発事業も、拍車をかける。

    とはいえ、やはり一番の問題は後継者不足だろう。
    一方で、私もだが、新規に店を構えたいと考えている若者もいる。

    しかし、自ら開業資金を調達し、販路も
    切り開いていかねばならない。道のりは険しい。

    「仕方なく」閉店を考えている個人事業主と
    開業希望の若者。この両者をつなぐためにできることがある。

    今のまま、あるいは形が変わっても、
    店を残したいという意思を持つ商店主に、
    後継者募集のポスターを貼り出してもらうのだ。

    そのための共通のデザインの
    ポスターを、私は創りたいと考えている。

    素晴らしい文化であり、
    社会システムである商店街を後世に
    引き継ぐために頑張っていきたい。

    いかがでしょうか。
    若者の商店街に対する熱い想いが伝わってきますね。

    かつては大型店に、今はネット通販に
    お客様を奪われて閉塞状態にある商店街

    ポスターを貼り出しても
    それだけで後継者問題が解消するとは思えない。

    しかし、この若者が言いたいことは
    商店街には、大型店やネット通販にない魅力があり
    その魅力こそ、いま私たちが最も必要としている
    ものではないかということではないかと思いました。

    今回は以上です。

    最後までお読みいただきましてありがとうございました。

    【発行者】        経済産業大臣登録中小企業診断士
    大場 保男
    E-mail:yasu-obs@gc4.so-net.ne.jp  Tel.090-5521-7427

     

     

PAGETOP